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素敵なリースを買いました
朝焼けがきれいでした
先日、海さんとパン屋へ行きました。海さんに「どんなパンが欲しい?」と聞いたところ、「ジャムパン。」と即答でした。店内へ入り、ジャムパンを探しました。が、売り切れてしまって、1コもありませんでした。海さんに「ジャムパンは今日はもうないみたいだよ。他のパンにしようか?」と言うと、海さんは顔をくしゃくしゃにして今にも泣き出しそうな勢いで、「えぇぇっ、いやだぁ、うみ、ジャムパンがたべたかったのに。なんでジャムパンないのよーう。」と。店内に響き渡るほどの大声で。
念のため、店員さんにも「ジャムパンはもうないですよね?」と聞いたところ、「はい、ないです。」と言われ、すかさず海さん、「うみね、ジャムパンがないと、たまんないよーっ。たまんないのよー。」と。大声で嘆いていました。そして泣いていました。

泣かれてしまっても仕方がないので、ウインナーのはいったクロワッサンを購入しました。
帰宅し、ダンナに「パンやさんにね、うみのジャムパンがなかったの、だからね、うみ、たまらんの。うみはじゃむぱんたべたかったなぁ。」と愚痴りながら、クロワッサンの中からウインナーだけをひっぱりだしてむしゃむしゃ食べまくっていました。そして、私のカマンベールチーズ入りパンまでも横取りし、中身のカマンベールチーズだけをベロベロ食し、私には、カマンベールチーズ抜きのカマンベールチーズパンとぐちゃぐちゃになったクロワッサン(ほとんど粉々)が与えられました。
久々に、たまらん、と思いました。
つばめの子
うちの子
近所の河原でみた壮大な夕焼けにびっくり
海はいきなり、「くさい?」と聞いてきます。「なにがくさいの?」と聞くと、「うみおならしたけど?」と言います。数秒後くさくなってきて、「くっさーっ。」と言ってひっくり返ると、「やったぁ、うみのおならでだぁちゃんをやっつけた。」と喜びます。本当にやられてしまいます。
海の「くさい?」攻撃はいつでもやって来ます。お買い物中、喫茶店、本屋、などなど。
お気に入りのテーブル
先日、バスに乗りました。
車内の座席はほとんどがうまっていました。すると、それはやって来ました。海はいつもよりも少し遅めに「だぁちゃん、くさい?」と聞いてきました。私は小声で「うん。何だかくさいけど、うみちゃんおならしたの?」と言いました。すると海さんは「うん、うみ、おならしたよ。だぁちゃん、よーくわかったね。」と。
後ろの席の人も前の席の人もわかってると思うけどな、と思いました。

そして、別の日、またバスに乗っていました。
におうのに海さんが何も言って来ないので、「ね、なんかくさくない?」と海さんに尋ねたところ、海さんは「うん。くっさい。」と。私が「おならした?」と聞いたら、「ううん、うみおならしてないよ。だれがおならしたの?もしかしてだぁちゃん?」と大声で。
「してないよ。」と否定するも、他の乗客の皆さんに、”親のくせに子供のせいにして”とか思われているに違いない、という不安な気持ちはどうにもこうにも隠しきれませんでした。身の潔白を証明しようとすればする程、ますます挙動不審になってしまう自分は、まだまだ人の目が気になる年頃なのだなと思いました。
朝,アイロンがけしてたら、海が小走りにやって来て、「じゅげむじゅげむごこうのすりきれかいじゃりすいぎょの~」とつぶやいていました。耳を澄まして聞いていたら、なかなかどうして。2割くらい抜けてはいたものの、いつの間に覚えやがった、といった感じでした。間違えた所を指摘してやろうと思って再び聞いてみるも、なんとなく、少し短い?と、どこが抜けているのかすらわからず、完全敗北してしまいました。
海と同じ回数だけテレビで見ていたのに、なんで海だけこんなに覚えているんだろうかと思ったのと同時に、きっと海には「なんでこの人は覚えてないんだろう、大人のくせに。」なんて思われているに違いない、そう思い、「海はまだ3歳なのにすごいね、じゅげむじゅげむがちゃんと言えるんだね.」と褒めてあげる事にしました。
大人になって、だいぶ余裕が出て来たな、自分。と褒めてあげました。
ぐうたら犬
海さんの自転車を買ってから、1か月以上経ちました。毎日とはいきませんが、時々自転車に乗って出かけます。と言っても、私は海の自転車の横について、ひたすら歩きます。
今住んでいる所は、道が狭く、いろんな所で工事をしているので、道もデコボコで、快適な自転車コースとは言えません。そんな困難にもめげず、海さんは自転車に乗りたがるので、先日も、自転車でお出かけしました。
お気に入りのアックア
おもちゃのダイアモンド
出発してしばらくすると、いきなりガタガタ道で、さらに後方からタクシーがやって来て、いきなりクラクションを鳴らすもんだから、海さんは驚いて自転車から落っこちてしまいました。ズボンをはいていたので、すりむいたりはしなかったんですけど、海さんは、「あっちゃー、うみ、ころんじゃったよ。あし、イタタ。あ、でもだいじょうぶですよ。」なんて言いながら、倒れた自転車を起こしていました。私は、補助輪付いてても倒れるのか、とびっくりしました。
木製ブラインドからの光
気を取りなおして、出発。
私が黙っていると、海さんは、どんどん道の真ん中へ吸い寄せられます。なので、私は海さんの横で、絶えず「はい、前を見て、まっすぐね。はしっこを行きましょう。」と目的地に到着するまで声をかけ続けます。
海さんはペダルをこぎながら、よそのお家の庭を眺めたり、道ばたに咲いている花を見つけては、「まぁ、きれいなおはながさいているわ。」だの、時には目をつぶり、「あー、かぜがきもちいいわ。」だの、のんきな事を言います。そんな時にはたいてい道の真ん中をはしっています。そして、私に怒られます。
なんだかんだで、目的地のホームセンターで買い物を終え、行きとはちょっと違うコースで家に着き、海も満足そうにしていたので、海さんに「がんばったね。自転車、上手になったね。」と言うと、「うん、たのしかった。またいこうね。」と。そうか、隣であんなに小言言われても楽しいのか、と感心していたら、すかさず海さん、「あーあ。うみね、まただぁちゃんにいっぱいおこられてしまっちゃったのよ。」と。
そして、帰宅したダンナに「うみね、あした(今日の事)じてんしゃのったの。じょうずになったのよー。でもね、だぁちゃんがね、おこるのよ、まえみなさい、まっすぐよー、って。」と、告げ口してました。
こんちくしょうめ。
最近海さんはとても口が達者になってきました。
先日、テーブルの上に乗って遊んでいたので、注意したところ、海さんは「なんで?いいじゃん、べつに。」と。
あまりにサラリと反撃されたので、大人げない私は、悔しくて3歳のこわっぱ相手に、何とも大人げない戦いを繰り広げ、何とか勝利しました。
海さんが何かにつけて、「いいじゃん、べつに。」でかわそうとするのにも腹が立って来たので、「海ちゃん、よくお聞きなさい。そんなになげやりなのは、どうかと思うよ。”いいじゃんべつに”なんかじゃ解決できない事だっていっぱいあるのだよ。」と説き伏せていたところ、目を輝かせ気味の海さんに、「だぁちゃん、おこらないほうがステキよ。」とか、「だぁちゃん、もうおはなしやめよっか?」と言われてしまいました。
これから先、こわっぱに勝利する事は、もう2度とないのかも知れません。